公開日 2020年03月30日
こんにちは🎵
総務の中村です!
昨日は雪も降り今朝も寒いですが暖かい日もだいぶん増えてきて
すっかり桜も満開!いよいよ春本番が近づいて来ましたね~♡
春は好きです。暖かいから。(笑)
春といえば・・・今年もやりますね!「本屋大賞」!!
最近はスマホ等で雑誌や漫画、小説まで読めるようになったので
すっかり紙の書物に触れることも少なくなってしまったように思います。
そんな中で本屋さんの店員がもっと本を読んでもらおうと、できたと言われている
「本屋大賞」ですが今年のノミネート作品(10作品)がすでに発表されています♪
作品名 | |
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『線は、僕を描く』 砥上裕將(著) 講談社 |
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『店長がバカすぎて』 早見和真(著) 角川春樹事務所 |
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『夏物語』 川上未映子(著) 文藝春秋 |
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『熱源』 川越宗一(著) 文藝春秋 |
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『ノースライト』 横山秀夫(著) 新潮社 |
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『むかしむかしあるところに、死体がありました。』 青柳碧人(著) 双葉社 |
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『ムゲンのi』 知念実希人(著) 双葉社 |
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『medium霊媒探偵城塚翡翠』 相沢沙呼(著) 講談社 |
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『ライオンのおやつ』 小川糸(著) ポプラ社 |
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『流浪の月』 凪良ゆう(著) 東京創元社 |
ノミネート作品自体はまだ読んでいないのですが、この中から好きな作家さんの作品を紹介したいと思います。
まずは、
「ムゲンの i 」の作者、『知念実希人』さんの「優しい死神の飼い方」です。
知念さんは医師であり作家さんという面白い経歴の方で、
医師ならではなのでしょうか?
説明が詳しく、わかりやすく読むことが出来ます。
こちらは、ただ何となく暇つぶしのためだけに購入したものだったのですが、
思いもよらず泣かされてしまった感じで、とても印象深いものでした。
あらすじは、人間界に左遷され犬の体に入ってしまった死神が、
病に侵され(その他の事情もありる中で)死後あの世へ行けなくなってしまいそうな魂の持ち主を
生きている間に悩みや事情を解決して安らかに死を迎えてもらい、魂を浄化する。という・・・
・・・だいぶんざっくりな説明ですが。(笑)
ファンタジー小説っぽいのですが、サスペンスも交じっている?
そんな感じです。
気になった方はシリーズで「黒猫のセレナーデ」もありますので、併せてどうぞ♪
続いて、
「ライオンのおやつ」の『小川糸』さんの「食堂かたつむり」です。
こちらの作品は映画化もされているのでご存知の方も多いかもしれませんね~♫
私的には、「いや、凄いな!」という衝撃でした。
作る料理は人を幸せにすることが出来る。ということでよいのでしょうけど・・・
食事をするということは、命をありがたく頂いている。ということなのだと改めて思い知らされた感じです。
こちらも気になる方は、「つるかめ助産院」も併せてお勧めします!
『本屋大賞2020』大賞の発表は4月7日とのことです!
自粛ムードで、外出の機会が減ってしまっているかと思います、
この機会に窓辺でのんびり読書なんて良さそうですね♪