公開日 2020年06月17日
沖縄に旅行に行くとT字路、三叉路のつきあたりでは石敢當(いしがんとう)を良く目にします。
この、石敢當(いしがんとう)は沖縄ならではの昔からの風習で、魔除けとして設置されています。
魔物は、直進する性質を持つという言い伝えがあり、角を曲がれない魔物が家に入ってくるのを
防ぐために石敢當を置いて魔除けをしています。
魔物は石敢當(いしがんとう)にぶつかると消えるそうです。
石敢當は本来、石に対する信仰なのですが、やがては文字そのものに魔除けの力があると信じられるようになり、「石敢當」が、向かってくる悪霊や邪鬼を迎え撃つと解釈されてます。板に墨書したり、刻字したりして、軒下にかけたり、ブロック壁に釘で打ちつけたりしている。
人生 ビジネスでも 戦略をめぐってT字路、三叉路に陥るときがあります
魔物に思いもよらない方向から入り込まれないよう、厄除けはしておきたいです
沖縄にいらした際は、T字路、三叉路をチェックしてみてくださいね(^-^)