却下照願「きやっかしょうこ」

他者に向かってモノを言う前にまずは自分をよく見つめなさい、という意味です。

 

例えば相手先を訪問するとき靴を脱ぐこともあり当然のことながら靴下もみられることになります。

靴下のほつれかかとが見えないか?はもちろんのこときれいにしているかというところまで相手に目をさらすことになります。

鞄や歩き方も常に見られます。身支度だけでなく物件情報物件資料も同じです。

転じて

他に向かって理屈を言う前に、
まずは自分の本性を見つめよという戒め。
足元を見て、
自分の基本をしっかり築きなさい

ということにもつながります。

普段見えないところに「意識」を配り基本をおろそかにしないように戒めていきたいと思います。