公開日 2020年10月12日
前回の続きです
「不動産営業社員=職員 が目指す姿」に近づくためには、職員本人が学び成長していく意識を持つこと が大切です。
同時に、日々の業務を通じて成長する場となる職場、そして人材育成に 関する制度(組織)が一体となって機能することで、より効果的な人材育成につながっていきます。
職員が取り組むべきこと。 「職員が目指す姿」を具現化するため、職員一人一人が、人材育成の全体像、自身 の果たすべき役割、必要な能力を理解し、
個人の目標設定を明確にしながら、主体的 に自学に取り組むことが求められます。
また、自己の健康管理、ワーク・ライフ・バ ランスにも注意を払うことが必要です。
以下箇条書きに6つに整理しました
【具体的な行動】 組 織 と し て の 目 的・目標を意識 人事評価制度を活用しながら、毎年度「前進」「改善」につ ながる目標設定を行い、目標達成に向け努力する。
【職階の役割の認識 】日常から自己の「役割」を意識し、その職階に沿って、求められる能力の育成に努める。
【情報収集・課題の 発見】 社会変化や市の動向の情報収集を行い、問題や課題の発見に 努める。
【お客様目線の意識】 柔軟性、わかりやすさ、親切さを心掛け、お客様 に接する。
【ワーク・ライフ・ バランス】 日々の事務改善・業務の効率化に努めるとともに、計画的な 休暇取得など、仕事と生活の両立を図る。
【チャレンジ 】 常に問題意識・改善意識をもち主体的・意欲的に取り組む。
研修を垣間見て 少しでも「不動産営業社員=職員 が目指す姿」に近づくために日々精進してまいります。