公開日 2020年11月07日
10月から 国内の週末をにぎわせているのが GoToトラベル イートなどのキャンペーン
週末の観光地や指定のレストランは、人が戻るどころかあふれているようです。
その GoToトラベル の目的地の一つにもなる「日光」一足早く訪問してみました。
華厳の滝のように見事な自然の美もありますが、
今回はやはり日光東照宮 陽明門です。
陽明門は境内を進んだ先、拝殿前の唐門の1つ手前にあります。
創建は日光東照宮と同じ1617年で、建築様式は三間一戸(間口が三間で中央口を戸口とした門)の楼門で、
屋根の作りは銅瓦葺という銅製の屋根瓦で葺かれています。横幅は7m、高さは11m、奥行きは4mの大きさです。
近づくと、おびただしい数の極彩色で精緻な彫刻に思わず言葉を失います。その数なんと、508。建築様式、工芸、彫刻など、江戸時代のあらゆる文化が凝縮されているといいます
平成25年から平成28年にかけまして、いわゆる平成の大修理が行われました。江戸時代寛永年間の工法を尊重しながらの修理ということで
荘厳な姿が生まれ変わったことは話題となりました。
今年の夏にも短期間汚れなどを調査した上また一段と生えた姿を見せております。
背後に伸びる直線の先には、かつて「江戸城」があり
正面に銅鳥居、奥に陽明門、その奥に拝殿・本殿があるのですが、それらが重ならずに一直線に見える位置が
この画像の撮影付近、一説にはパワースポットといわれています 。
絢爛豪華な門のパワーをもらえて 心をきれいに浄化してもらい、さらにご利益がもらえたら最高ですよね。