日本シリーズに学ぶ勝利に必要なこと

公開日 2020年11月28日

平日は仕事仕事 土日も追われて、といううちに、いつの間にか
日本シリーズ終わっていましたね。

ソフトバンクの強さばかり目立っていた、ようです。

強さについて様々な形で報道されてますが

気になったのは3つです。

1.激しいチーム内競争


ソフトバンクはここ4年間日本シリーズに勝ち続けていますが
メンバーは代わってます。ドラフトで上位指名された選手 ほかのチームで活躍して移籍した選手ではなく
育成という、2軍のさらに下の最下層から 
チーム内で激しい競争に勝ち残った選手が
毎年 毎試合活躍してます。

テレビの視聴率もありますが、メディアで取り上げられやすい
特定のスター選手が活躍の有無にかかわらず出場し続けた巨人と大違いです

2.常に前に進んだものが勝つ


競争に勝ち残った選手によくあることですが、ソフトバンクの選手は
常に次の塁 次のプレーに向けて動いています。
自分の足で前に進んだものが勝つ、営業でも重要な教訓です。

3.大切な場面は組織で動く
 

ソフトバンクは巨人に試合の流れが行きかけると、
常に選手が集まり 組織で作戦会議を立てていたようです。

大切な場面はやはり気持ちを一つにして組織で動くということですね。

 

ネットはとかく負けた巨人をたたいて PVを上げる記事が目立ちますが
ここは素直に勝ったソフトバンクから勝利へのヒントをつかみたいです