多摩モノレール延伸に都が着手へ、7駅設置計画…さらに2方向への延伸構想

公開日 2020年12月26日

 

久しぶりに東京の西方面へ 新青梅街道を通りました
東大和から 武蔵村山にかけ 多摩モノレールの延伸の用地の土地収用が行われております

 多摩モノレールは18年ほど前多摩センター(東京都多摩市)―上北台(同東大和市)間(約16キロ)の全線が開業しました。
沿線の計19駅には複数の大学や多摩動物公園もあり、多摩地域を南北に結ぶ基幹交通網の一つとなっている

東京都は、数年前から都西部の多摩地域を走る「多摩モノレール」の延伸事業に着手してます。
延伸区間は約7キロにおよび、おおむね10年後の開業を目指しているようです。
3区と比べて交通網の整備が遅れていた多摩地域の発展につながる取り組みとなります。

。都はすでに延伸区間沿いの新青梅街道の道路拡幅工事を進めています。

 7駅ほどを新たに設ける計画もあり、開通後はJR立川駅や私鉄の小田急・京王の多摩センター駅など主要駅への利便性向上とともに、新駅周辺のにぎわい創出などが期待されています。

これが完成すると これまで更地同然であった 東京西北部の土地が一気に住宅地へと変貌していくこど期待されます。



1970-80年代における 東急沿線の開発のごとく 半世紀後には大居住区となるのでしょうか

 

 

都が延伸する方針を決めた多摩モノレール(立川市で、2018年撮影)
都が延伸する方針を決めた多摩モノレール(立川市で、2018年撮影)