東京下町 土地建物に確実に動きが

公開日 2021年01月23日

コロナ下 何故か四半世紀のなじみの下町 

森下と呼ばれる当たりの居酒屋のおかみさんから呼び出しが

何事かと思い とりあえず挨拶に行ってみると 急に半世紀近く続いた居酒屋を閉店するという知らせ

 

聞けば おかみさんの営業する一角の土地建物の共同所有者が 正月に腰を痛め 近辺のシルバー世代専用のマンションに
移り住みたいと考え地元の不動産業者に売りの相談をしたら 意外なほど高値の買い手がすぐに現れて

しかもその価格は共同所有者全員が住み替えたい場所な移住するのに必要十分な条件であったということ

それで一角で居酒屋ょ経営するおかみさんも その条件で移り住めるのなら
この稼業も潮時、と決意したとのことです。

四半世紀のなじみとしては居酒屋の閉店はさみしい限りですが

より興味を持ったのは 下町の土地建物の共同所有者全員に満足のいく 買い替えを企画できる業者がいて
しかもその企画にすぐに乗っかる買い手が見つかった、ということです。

1990年代のパブルノ地上げの再来 とは申しませんが

東京下町の 土地建物に 土地建物を あっせん業者に手渡し

その業者から仕入れて 新たなマンションなどに建て替える動きが
確実に増えてきているような気配がいたしました。