コロナ感染リスクを減らす散歩の仕方

公開日 2021年04月07日

コロナ感染リスクを減らす散歩の仕方

 

不要不急の外出が出来ない期間でも散歩は健康のために推奨されています。

ずっと家にいると気持ちも落ち込みますし体が怠くなってしまいます。怠くなるということは免疫機能が落ちているともとれます。精神面も免疫にはとても大きく関わってきます。

自宅での運動も大切ですが、気が滅入ったら外へ出てリフレッシュしましょう

屋外で散歩をしている限りはまず感染することはないです、とお医者さんから伺いました。

ただ 万が一にもケアは必要

この時期の散歩、どのくらいどんなふうにしたら感染リスクが抑えられるのか?どこまでならOKなのか?散歩の仕方について書いていきたいと思います。

 

2m以上の距離をあける

外では他人との距離(ソーシャルディスタンス)を2m以上とりましょう。

野外でコロナウイルスは2m飛ぶ間に空気に触れて乾燥し、感染力がなくなります。それを踏まえての2mなのです。

なるべく人の少ない場所を選ぶと他人との距離を気にせず安心して歩きやすいと思います。

 

また、毎日の散歩は出来るだけ遠くへ行かず近所で30分〜1時間程度を心がけましょう。

これも感染拡大防止のためで、長い外出になるとコンビニへ寄る・トイレを借りるなどリスクがあがる事が増えてくると考えられるから。

やむを得ない場合は除き、出来るだけリスクを減らす意味でも普段の散歩は近場で1時間弱がベストです。

たまには車移動もOK

近所はどうしても人通りがあって心配・あまりリフレッシュにならないという環境の方もいると思います。そんな方は週に1回程度はお子様や家族とあまり人の集まらない場所(広場など)へ行くのもいいリフレッシュになります。

 

ただし、交通機関は使わずに自家用車でいつも一緒に生活している家族だけで行きましょう。窓は開けて空気が篭らないようにすると良いですね。雨の場合でも少しだけ開けて空気の流れを作ってあげましょう。

移動した先でお店や施設へ行くのは今は極力控えてください。あくまでも自分がコロナウイルスに感染しているという認識を忘れずに。

その地域にウイルスを持ち込まないために長居はせず1〜2時間リフレッシュしたらさっと帰るようにしましょう。

帰る際、車に乗り込むときの消毒・手洗いも忘れずに!

周りのものに触れない

遊具や手すりなど不特定多数の人が触れるであろうものにはなるべく触れないようにしましょう。

新型コロナウイルスはステンレスやプラスティックの表面では数日間生存するという報告があります。その時誰も触っていなくてもそこに滞在しているかもしれません。

今の時期は散歩だけにしたいところですが、体力有り余る小さいお子様がいるご家庭はそうもいきません。

なるべく遊具のない広場へ行き、ブランコや滑り台より自宅から持ってきたボールや縄跳びなどで遊ぶことをお勧めします。

持ち帰る時はしっかり洗うかアルコール消毒をしましょう。

今は気をつけることが沢山で大変かと思います。うまくリフレッシュしながら生活できるといいですね!

食事するならテイクアウトで

出来るだけ飲み物や小腹空いた時のものは自宅から用意して行くのがお勧めですが、どうしても出先で小腹が空いたらコンビニで買うかテイクアウトできるものを購入して窓やドアをあけた車の中または人のいない野外などで食べましょう。

食べ終わったゴミは次に来た人のことを考えてゴミ箱があっても今は持ち帰るようにするのも気遣いです。

また、マスクをしていても食事の時は外さなければ食べられません。不特定多数の人が行き来する場所、座ったであろう場所などは避けるのがベスト。

もちろん車内であっても手の除菌などは徹底しましょうね。

まとめ

感染拡大を抑えるためには、予防意識と健康管理が大切。

自分が既にウイルス保持していると思うとどのような行動をとったらいいのか?分かりやすいと思います。

ひとりひとり意識をしながら協力しあって乗り越えていきましょう!