ライオンズマンション調布から見える 日活撮影所食堂・大スターご用達ののカツカレー

公開日 2021年04月21日

弊社物件でいくつか取り扱う調布市の南部には日活撮影所があります。

一般人の方はなかなか入れませんがここには日活撮影所食堂 噂のカツカレーがあります

日活撮影内・食堂・カツカレー750円・アトリエミカミと日活撮影所と打合せの時・寄り道

日活撮影所食堂
後ろが弊社物件で取り扱った ライオンズマンション調布です

 

日活撮影内・食堂・カツカレー750円・アトリエミカミと日活撮影所と打合せの時・寄り道

 

このカツカレー 日活大スターご用達でエピソードもいくつか残しております。

例えば高橋英樹さん
 

いつもお腹を空かせていた高橋さんは、

食事時になると撮影所にある食堂の前に立っていたという。

そうすると、やってきた石原裕次郎さんや小林旭さん、

宍戸錠さんなど先輩俳優が

『おう、英樹!メシ食ったか?まだなら、一緒に食おう』と声をかけてくれ

いつもごちそうしてくれたという。

そんな時、高橋さんがいつも食べていたのが「カツカレー」だった。

高橋さんの修行中のエネルギーとなったことでしょう

そして宍戸錠さん

 

日大在学中の1954年、日活の第1期ニューフェイスに合格し、中退して日活に入社。

アクション映画で活躍。気取ったしぐさが個性となり、人気を得ました。

“エースのジョー”の愛称で親しまれた

昭和を代表する名優の生きざまは豪快そのものでした。

そんな名優の愛したサラメシが撮影所のカツカレーとは

庶民的で意外な感じですね。

 

大スターとゆかりの深いカツカレー

いつかは食べてみたいですね