公開日 2021年06月09日
会社の出勤時間には余裕を持って出社する
本日は30分ほど余裕を持って出社してみました。
行きがけの電車が発車しようとして ドアを閉めようとした瞬間
急いで乗ろうとして駆け込んできたおばあさんがドアの前で転倒
側頭部の軽い打撲ということで ドアとおばあさんの確認で電車はしばし不通 おばあさんのその後の体調も帰化狩りですが
とりあえず30分早めに出かけたこともあり出社には影響はありませんでした。
さて
慌ただしい出勤タイム。「いつも会社に着くのはギリギリ……」という人もいれば、
本日の私のように「余裕を持って出勤している」という人も。
実際、どちらのほうが多いのでしょう。
ネットアンケートの結果です
Q.あなたは、会社の出社時間には余裕を持って出社するほうですか? それともギリギリに出社するほうですか?
余裕を持って出社する……62.1%
ギリギリに出社する……37.9%
<「余裕を持って出社する」派の意見>
■始業前にしなければならないことがたくさん!
・「始業前にデスクまわりの整理や一日のスケジュールの確認をしておきたいから」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「朝ごはんを会社で食べるので」(25歳/マスコミ・広告/営業職)
個人的なことも含めて、職場に着いてから始業前にしておかなければならないことがたくさんある人もいるようです。
■トラブルがあっても遅刻しないように
・「通勤時間が長いので、予期せぬことが起こったときのために早めに家を出ている」(32歳/小売店/販売職・サービス系)
・「時間厳守な性格だし、もし通勤途中に事故にでもあったりしたら遅れるから」(32歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
ラッシュ時は電車が遅延することも多く、それを避けるためにも早めに出るという人が多いようです。もはやトラブルも遅刻の言い訳にはならないのが常識なようです。
■いったん落ち着きたい
・「やることを整理したり、考えたりしたいから」(25歳/医療・福祉/事務系専門職)・「自分の中のスイッチを仕事モードに切り替えるまでに時間がかかるので」(30歳/小売店/秘書・アシスタント職)
いったん職場に入ってから、自分でスイッチを切り替える時間や、ひと息つく時間をつくりたい、という人もいるようです。
<「ギリギリに出社する」派の意見>
■朝がとても苦手
・「余裕を持って出社するのが一番なのはわかっているのですが、いつも朝が起きられずギリギリになっています」(30歳/不動産/事務系専門職)
・「1分でも長く眠っていたいので」(32歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
毎朝目覚まし時計と格闘しているタイプ。中には「寝坊してしまう」(25歳/情報・IT/専門職)という人も……。
もしかすると、退社後もゆっくり自分を休ませることができず、ついつい夜更かししてしまったりしているのかもしれません。
■仕事量が増えて損した気分
・「早く出社するとその分仕事を頼まれる」(31歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「残業するから仕事はじまりはギリギリにしている」(29歳/医療・福祉/専門職)
職場によっては、実際に出勤してしまった時点からやらなければならないことでいっぱいになるところもあるようです。
全体的には、6割以上が「余裕を持って出社している」という結果となりました。
公共交通機関の遅延トラブルなど、予期せぬ事態に備えて、早めに出社するのはたしかに正しい選択といえるかもしれませんね。