公開日 2021年08月22日
こんにちは
お世話になっております。
さて弊社百人町からちょっと南に向かった先にあるウナギ屋さんの話です。
つく梅
西新宿の裏路地。
新宿といってもちょっと細い路地を
入れば、住宅街に迷い込むことができます。
そんなちょっとおかしな風景。
ごく普通の一戸建ての玄関に
「つく梅」と書かれた看板と暖簾。
その横にはごく普通のお宅の表札。
その下にはお品書きと営業中の札。
これは、インターホンを押して行くべきか悩む。
静かに玄関を開け玄関で靴を脱ぎ、リビングいや店内に。
すでに座卓3卓に座布団。
親戚の叔父叔母の家にでも来たかのような感覚。
さっきまで高層ビルを見ていたのに・・・。
テーブルにメニューがある。
うな重は中2000円より、上2500円、特上3000円。
蒲焼の中、上。肝吸いは別料金。
他にはビールとお酒、そして肝焼きのみの
シンプルメニュー。
グレードで鰻の量が違うとのことです。
待つこと20分、うな重登場。
皮は薄く柔らかく脂のノリも良い。
やや厚めの身はホクッとトロッとした食感。
タレは甘辛コクあり。
皮下の脂のノリがよく、ボリューム感がある。
ご飯とのバランスも良く、濃いめのタレで
ご飯もすすみ、満腹満足。
このほっこり感で このお値段も嬉しい限り。
店を出るころには、二人のお客さんとテイクアウトのお客も入ってきました。
西新宿の街中 知る人ぞ知る的なお店のようです。