公開日 2021年12月26日
こんにちは
お世話になっております。
住宅ローンの返済率が替わってきていますが
審査も厳しくなってきています。
そこで今回は住宅ローン審査落ちの単純な理由について気になる記事を見ました。
住宅ローンは組むのにはいろいろな条件がありますが
返済比率(年間の返済額÷年間収入)も重要になります。
車のローンやカードローンも当然に審査の対象になります。
以前にあったケースでは
旦那さんが消費者金融で借りていたケースです。この場合はその額にもよりますが、
すぐに全額返済しても住宅ローン審査に落ちることがよくあります。理由は滞納履歴です。
これは金融機関が「本人の承諾を得て」参照できる、過去の返済に関する情報です。旦那さんが消費者金融で50万円くらい借りていて
それを毎月2万円前後返済していたわけですね。奥さんはそれを知らず、お小遣いを渡していて、それで旦那さんはやりくりしていた。
でも旦那さんは毎月少しだけ日付を遅らせて消費者金融のキャッシュディスペンサーで入金していたため毎月滞納しつづけたわけです。
家計として他にもいろいろ支払いがありました。お子さんの習い事、家賃などなど。でもこれは奥さんが管理していたので、滞納はありませんでした。貯金もまあまあ出来ていました。しかし
借入名義はご主人で奥さんではありません。返済能力はご主人で判断されます。
貯金は数百万あったので、すぐに返済しましたが銀行からの回答は✖
こういうケースはご主人が以前にも何か滞納していたことがあるんです。
まとめ
住宅ローンは当分、組めません(離婚の理由にもなってしまいます)
住宅購入を検討するなら、数年前からこういった事案を消しておかないと散々、いろいろ検討して、審査落ちということになりかねません。
くれぐれもご慎重に家計は組んでおきましょうね。