公開日 2022年08月27日
こんにちは
トイレと床の隙間。ここってなぜか汚れがたまりやすく、気になりますよね……。
この汚れが原因で臭いが発生しているかも。トイレシートで拭くだけではなかなか取れない!
そんな困った”トイレと床の隙間汚れ”を、ある方法でかんたんに落とす掃除術をご紹介します。
まず修繕工事をしなくて良い理由を、国土交通省が実施した「住宅市場動向調査」の結果から見てみます。
売手による時間と手間がかかることも理由となります。
隙間汚れをとるかんたん掃除術
【使用するもの】
- クエン酸スプレー(ダイソー商品)
- トイレットペーパー
- 古歯ブラシ
- 隙間スティック(クエン酸)(ダイソー商品)
トイレと床の隙間汚れは尿が原因。その「尿」は「アルカリ性」の汚れ。キレイに取り除くためには、「アルカリ性」と反対の性質を持つ「酸性洗剤」を使えばよく落ちます。
今回は、100円ショップでも売られているダイソーの「クエン酸スプレー」を使います。
隙間汚れ落としに便利な”スティック”。こちらもダイソーで売られているクエン酸配合の”隙間スティック”です。5本入りセットで販売されていますよ。
手順1 クエン酸スプレーを使って、隙間をパックする
トイレと床の隙間に「トイレットペーパー」を当てて、その上から「クエン酸スプレー」をしっかり塗布します。
「トイレットペーパー」を使うと、使用後にトイレへそのまま流すことができます。また、柔らかい素材なのでクエン酸をしっかり吸収し、トイレとの隙間に密着しやすいのでおすすめです。
このまましばらく時間を置き、「クエン酸パック」をします。”汚れをゆるめて落とす作戦”です。
私は5分ほどパックをしましたが、汚れの状態に応じて時間を調節してみてくださいね。
手順2 ヘラや古歯ブラシを使って、こすり落とす
汚れがゆるんだところで、トイレットペーパーを外しながら拭き取ります。
汚れが残っている場合は、「古歯ブラシ」で擦ってみます。
狭い隙間には、先が細い「隙間スティック」を間に入れてこすり落とします。
尿の汚れは「床」だけじゃない。「壁」も忘れずに拭いておこう。
しつこい尿の汚れには「クエン酸パック」でゆるめて落とす。この方法を使えば、こびりついた尿汚れも落ちやすくなります。
隙間汚れは蓄積すると頑固な汚れになってしまうので、定期的にパックしてみるのもいいかもしれませんね。
また、尿の汚れは床だけではありません。実は見えない飛び散り汚れが壁にも付着しています。
ここもクエン酸を塗布したペーパータオルで定期的に拭くことをおすすめします。
”トイレの臭い(アンモニア臭)はクエン酸を使って落とす”。
安価で使い捨てができる100円ショップにはトイレ掃除にちょうど良いアイテムがあります。ぜひ活用してお掃除してみることをおすすめします。