公開日 2023年07月08日
こんにちは
女性活躍が進む企業ほど、業績や株価が上がる事実
最近のニュースで女性管理職が増えると業績が上がる。女性取締役が増える…?
調べてみました
2021年6月の株主総会を通して、上場企業各社が新役員体制を発表した。
今年度のキーワードは女性登用だ。金融庁と東京証券取引所が6月、コーポレートガバナンス・コード(企業統治指針)の改訂版を施行し、
「多様性確保」を上場企業に求めている。D&I経営というグローバル基準にいち早く対応し、女性取締役が誕生している企業はどこか。
。今回は、女性取締役を増やすことが、企業にとって実益があるのかについて考察する。
企業に多様性の確保を要求するコーポレートガバナンス・コード改訂などの影響により、
女性取締役の増加傾向が見え始めた日本企業
。とはいえ現状では、時価総額上位300社という「とびきりの大企業」であっても、米国や欧州と比べて極めて低い水準にとどまっている。
営利企業で女性活躍が進むためには、ルールや社会的圧力だけでなく、女性活躍の推進にどんなメリットがあるかを示すことも有効だろう。
結論としては、企業にとっての実利的なメリットは「ある」といえる。
下記を見てほしい。「女性活躍が進んだ企業だけで見ると、日本企業の平均よりも、過去5年で株価がより上昇している」ことを示すグラフだ。
これは米国のMSCI社が算出する、女性活躍が進んだ企業で構成される「MSCI日本株女性活躍指数」の推移を、女性活躍度を加味しない「MSCI日本株指数」と比べた推移だ。10年前の2011年7月末を起点とすると、2つの指数は当初はほぼ同じ動きだが、15年前後から一貫して女性活躍指数が上回るようになる。
「女性活躍度の高い企業」は株価が上がりやすい
まとめ
弊社関連企業でもでも女性進出が目立ってきてます
女性活躍企業は株価や業績が伸びるケースが目立ち
多様性に富むと強じん性・回復力への注目が増してきますね
逆に男性中心では市場から見放されるとの危機感が必要です。