【話題の一冊】転換の時代を生き抜く投資の教科書』 後藤達也著

公開日 2024年03月17日

みなさん、こんにちわ。

今回の記事は 後藤達也『転換の時代を生き抜く投資の教科書』の要約記事です。

 

この本の著者、後藤達也氏の氏ははじめに の部分だけ紹介されてます ここだけでも勉強になります。

 「はじめに」が長い本、私は少し苦手です。

 もとから「読みたい!」と思っていた本でなければ、「はじめに」の途中で集中力が途切れます。というわけで、見開き2ページに、この本への思いを詰めてみます。

 「月1万円、つみたて投資やっています」

 「とりあえずS&P500を買っておけばいいんですよね?」

 ここ数年、こんな声を聞くことがすごく増えました。

 20歳前後の方もいれば、40~60代で投資を始める人もまったく珍しくありません。

 「人生100年時代」、長生きはすばらしいことですが、老後の生活費も膨らみます。

 資産形成の意識が高まるなか、この10年は株高や円安が進行。NISAなど政府の投資促進策も追い風となり、「これまで動かなかった」人が動き始めています。でも、「何から始めればいいのかわからない」「勉強も大変そう」「金融機関にうまく手数料をとられるだけではないか」と、二の足を踏む方が多いのも事実です。SNSなどでは煽り気味の情報も溢れ、投資詐欺のニュースもしばしば流れます。

 この本は投資に興味のなかった方に、わかりやすく、偏りなく、投資の世界を案内するのがねらいです。ハードルは低く、膨大な資金や時間もかかりません。

 投資を通じて得られるのは、おカネだけではありません。

 株価は、景気や企業だけでなく、政治、国際情勢、金融政策、テクノロジー、自然現象、さらには若者の価値観の変化などさまざまな要素を映し出す鏡です。それまで心に響かなかったニュースも、投資をしていると、次々とつながってきます。そして、投資家は自らのおカネを託し、企業や国を応援します。世界経済の活動を自分事ととらえ、能動的にかかわっていくわけです。発想力、思考力、リスク感覚が磨かれ、激変の社会を生き抜くのに欠かせないスキルにもなります。

 投資家が話しあうと、とても熱心で、楽しそうです。これは単に「カネ儲け」で盛り上がっているのではなく、投資の世界は「おもしろい」からだと思います。

 この本は異例の編集プロセスを経ました。私のnote(課金型の記事配信プラットフォーム)会員など数万人もの人に一部の原稿をご覧いただき、そのフィードバックをもとに修正を重ねました。表紙もご意見を募り、信頼できそうで手にとりやすそうなデザインにしました。いままでにない読者目線の「投資の教科書」です。

 では、さっそく投資の世界を覗いていきましょう。
目次
第1章 投資が欠かせない時代に入った
・日本株のイメージが変わった
・ディズニーランドも円安インフレ
・若いころからの投資経験は生涯の資産形成の武器になる
・投資とは、確実なことはないガチンコの世界
・投資は社会とどうつながり、貢献するのか

第2章 株・会社・決算……そもそもから考え直してみよう
・株ってなんだろう
・株式上場はヤフオクへの出品に似ている
・株価は「現在より未来」を見て決まる
・バランスシート、トヨタと任天堂を比べてみよう

第3章 株価はなにで動くのか
・株価を見る「虫の目」「鳥の目」「魚の目」
・「虫の目」:スタジオジブリの価値を考えてみよう
・「虫の目」:最も使われるモノサシ、PER
・「鳥の目」:大きなおカネはマクロで動く
・「鳥の目」:重要な米経済指標①米雇用統計
・「魚の目」:価格は需給で決まる
・「魚の目」:日本株のメインプレーヤー「外国人投資家」

第4章 中央銀行は金融市場の心臓
・中央銀行が一般市民の関心事になった
・「物価の安定」のために金融政策はある
・植田日銀について知ろう
・どうなる日本の物価
・コロナ後のアメリカ金融政策をハイライトで知ろう

第5章 投資をはじめよう
・投資をする際に、まず一番大切なこと
・後藤自身の投資
・「長期」は個人で投資する人のほうが有利
・手数料の高い投信が、いい投信とは限らない
・海外に投資をするなら為替にも意識を持とう

まとめ&感想

 

本書についての僕の感想は深く納得というよりは 現代の投資の基本情報をわかりやすく把握するということです
基本情報を知ることで、お金について、仕事について、そして今後の生き方を一度立ち止まって考えてみる良いきっかけを与えてくれました。