公開日 2024年06月15日
こんにちは
本日は何度でも読みたい名著! 『金持ち父さん貧乏父さん』から学ぶ、金持ちになるための7つのヒント
ご紹介です
お金の使い方を改善したい人にとって参考になる本は山ほどありますが、その中の1冊が
ロバート・キヨサキ著の『金持ち父さん貧乏父さん』(原題:『Rich Dad Poor Dad』)。パーソナルファイナンスを学びたい人にとっての必読書。
この本は、生涯かけて他人のために一生懸命働いても自分の手元に何も残らないという悪循環から抜け出すための、賢い方法を教えてくれます。
名著『金持ち父さん貧乏父さん』から。
1. 金持ちは「お金を自分のために働かせる」
「働くために生きるのか、生きるために働くのか」というフレーズ
これはこの本で取り上げられている基本的な概念の1つです。
一般的に、裕福でない人は、将来良い仕事に就いてお金を稼げるようにと、高等教育を受けるために勉強します。
彼らは「借金を返せない」「解雇される」「生活していくためのお金がない」などという事態になることを恐れ、リスクを冒すことを避ける傾向があります。
一方で、金持ちはお金のために働かなくてもお金を稼いでいます。
つまり、彼らは収入を生み出す資産を買っているのです。これはこの本で最も重要なポイントの1つであります。
2. お金の知識は最大の財産
この本によると、お金は最大の財産ではない。
柔軟な頭で、先入観にとらわれず学べる人は、金持ちになる傾向があります。
お金があればすべての問題が解決すると思っている人は、これから先、苦労するでしょう。
キヨサキ氏は、「問題を解決し、お金を生むのは頭脳だ。ファイナンシャルインテリジェンス(お金に関する知性)の乏しい人が持っているお金はすぐになくなる」と記しています。
本書が推奨するのは、会計学、投資、市場、法律、入札、マーケティング、リーダーシップ、文章の書き方、スピーチ術、コミュニケーションの知識を持つことです。
3. お金を稼ぐために働くのではなく、学ぶために働く
この本でもう1つ大きな教えは、仕事を自分の能力を向上させるためのプラットフォームとして捉えるという点です。
キヨサキ氏は「上記のスキルを学べる仕事を見つける」ことを勧めています。
学習することによってさらに知識が増え、昇給や、より良い仕事につながるような独自のスキルを身に付けることができると主張しています。
仕事は自分のスキルを向上させるためのプラットフォームということです。
4. 資産と負債の違いを知る
「資産は私のポケットにお金をもたらしてくれる」
「負債は私のポケットからお金を奪っていく」
要するに、金持ちは資産(株や債権)を手に入れ、貧乏は負債(誓約や義務)を増やす。
これが、その人のパーソナルファイナンスが将来どちらに進むかを分ける大きな違いですね。
5. できる限り支出を抑え、負債を減らす
この教訓は前項のポイントと密接につながっています。
キヨサキ氏は、借金を極力減らすよう助言している。借金は結果として、目指している経済的自由の妨げになるからです。
「負債を減らすこと」は、この本で何度も繰り返し記されている助言の1つです。
しかし、住宅ローンのような「ポジティブな」借金と、クイックローンのような「ネガティブな」借金があることも覚えておきましょう。
6. 利益が出たら再投資
自分の資産から生まれた利益を、他の資産に再投資することを本書は推奨しています。
「収入を増やす方法を考えるのではなく、価値のある資産をもっと探す——この繰り返しが大切」
ポジティブな借金もあるとはいえ、負債は減らすのがベストです。
7. ファイナンシャルアドバイザーだけに頼らない
この本からの最後の教えは、誰もが自分のパーソナルファイナンスを構成する資本について見極める能力を持っているということ。
ファイナンシャルアドバイザーに相談するのも参考になるが、自分のお金は自分で管理できるようにならないといけないとのことです。
「投資の仕方を覚えよう、あなたのお金をあなたよりうまく管理できる人はいないのだから」
まとめ
この本は お金を貯めたいという意欲さえあれば
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お金についての正しい考え方、お金が集まる世の中の仕組み。
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お金持ちの行動原理と、貧乏になる人の考え方の違い。
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「資産」と「負債」をきちんと区別することの大切さ。
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お金の流れを読む方法。
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経済的自由を獲得するためにいま行動すべきこと。
について自然と身についてくるような本です