公開日 2020年11月30日
ここ数日新聞報道などによりますと
新型コロナウイルス感染拡大の影響で経済が低迷する中、住宅マンションの売れ行きが好調ということです。
地域的に
都心のマンションは資産価値が下がりにくく、手放す場合に売却価格が期待できることから人気が根強いようです。
また都心の高額物件だけにとどまらなく、埼玉、千葉、神奈川3県など首都圏の住宅マンション市場では、通勤時間も比較的短く、
時差出勤もしやすいので、遠方からの通勤に比べて感染リスクも少なくて済むとの期待があるようです。
3000万前後の価格帯のマンション販売が好調だといいます。
利便性として
テレワークにも活用できる共用施設があるといった、マンションならではの要素が評価されてコロナ禍を受けてより在宅勤務がしやすい物件を探す動きも出てます。
通常、共用施設の維持・管理にかかる費用はマンションの管理組合で負担する。
戸数の少ない物件よりも多い物件の方が負担割合が軽くなるため、大規模なマンションの方が共用施設を充実させやすいようです。
購入手段としても
住宅ローンを借りて購入した方が、賃貸物件に住むより月々の支払額の負担が軽くなる場合もあり、首都圏では、3000万円程度の住宅ローンを借りてマンションを購入した場合、現状の低金利の下では金利も含めた月々の返済額は、賃貸住宅の月間の家賃相場と遜色がなく住宅にかかる負担感は購入した方が少ないケースもありそうです。
総じて
今年春ごろから夏前にかけて販売店を閉めており、販売は一時、止まっていました。
しかし、需要自体が消失したわけではなかったようです。
現在の好調な市況が長続きすることを期待します
城東不動産販売株式会社
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