【令和4年 元旦 ご挨拶】

公開日 2022年01月01日

新年あけましておめでとうございます。

2022年の年頭にあたり、ご挨拶を申し上げます。

 

2020年から始まった新型コロナウイルスの感染拡大により世界中が苦しめられてきました。

旧年は収束に向かっていた中、新たにオミクロン株が日本でも感染確認され未だに気の抜けない生活が続いています。

改めて新型コロナウイルスで亡くなられた方々にお悔やみを申し上げるとともに、罹患された方々に謹んでお見舞い申し上げます。

また、今も最前線で日々奮闘されている方々に心から感謝と敬意を申し上げます。

 

延期になった東京オリンピック2020も無事開催され、開催終了と共に不動産価格は落ち着いていくと見られましたが、予想を越えるほどの上昇となりました。

「テレワーク」「郊外マンションの人気」「環境の良い街」など、在宅時間が増えたことで、不動産への[無関心]が[関心]に変わる[行動変容]となり、今までの基本的な考えが覆るような事が起こっています。

当たり前が当たり前ではなくなる。

1年後、10年後、はたまた数か月後に、不動産価格の低迷など様々な問題がいつ起こるのか誰にも分かりません。

ただ変化の予兆を見逃さず、新しい提案・先回りしたサービスや工夫をどれだけ瞬時に考え、行動に移せるかが今後、必要不可欠になっていくと思います。

 

さて、弊社の今年は【積土成山(せきどせいざん)】の気持ちで取り組んで行きたいと考えています。

「積土」は土を積み重ねることで、「成山」は山ができること。  

ですから、少量の土であっても積み重なることで、大きな山になるということです。

つまり、小さな努力でもコツコツ積み重ねることで、大きな目的が達成できるという意味。

 

無駄な努力などない。近道せずに時間をかけてでもがむしゃらに、努力を積み重ねていけたらと思います。

努力が報われ1年後、みんなで笑っていられるよう一日一日を大切にしながら精進して参ります。

 

今後とも変わらぬご愛顧、ご支援賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
 

                                   令和4年 元旦

                                   城東不動産販売株式会社

                                   社長代行 船木 順平