【在宅勤務による市場の変化】

公開日 2022年05月25日

「住宅を購入したい」人にその理由を聞くと、最多は「自分の家を持ちたい」が62%だった。購入したい理由の中で、テレワーカーが全体平均よりも多いのは、「趣味を追求するための空間がほしい」(全体平均:19%/テレワーカー25%)、「自分だけの空間をつくりたい」(全体平均:24%/テレワーカー29%)などで、パーソナルスペースを求める意向が高いことがうかがえる。

次に、住宅購入で検討している場所について「都心か郊外か」を聞くと、都心派は48.2%、郊外派は51.8%と拮抗する結果となった。ただし、テレワーカーに限定すると、都心派が58.9%と全体平均に比べて高く、前年の結果からさらに上昇している。カーディフ生命によると、年代別では30代と50代で都心派が多く、交通の便や生活環境の良さを理由に挙げているという。

長引くコロナ禍で働き方が変わったことで、マイホーム検討者の住まいの立地や希望条件に大きな変化があった。住まいに家族団らんだけではなく、仕事や自分時間を楽しむ場としての機能を求める動きは今後も続くだろう。また、生活する上で必要な感染対策を効率的に行いたいというニーズは、今後も間取りや仕様として定着していくでしょう。

 

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