公開日 2022年07月04日
日頃のご愛顧、誠にありがとうございます。
6月締めの決算を終え、7月より新たな期を迎えます。
これもひとえに皆様のご支援、ご愛顧の賜物と心から感謝いたしております。
皆様のご指導とお力添えのおかげと深く感謝しております。
役員・社員一同、一層の努力を行い皆様のご愛顧にお応えしていく所存でございます。
2020年から始まった「新型コロナウイルス」
最近では「ロシアによるウクライナ侵攻」
などここ数年で暗いニュースが続いています。
特に日本では新型コロナウイルスで苦しみ、景気悪化による混乱など未だに続いています。
ですが、2021年以降明るくなれたり、楽観的になれるニュースもありました。
・短期間でのワクチン実用化
・在宅勤務の見直し
・郊外マンションの需要の広がり
・大谷選手、二刀流で大活躍、満票でMVP
・芸能人の結婚ラッシュ
・東京オリンピック、パラリンピック無事開催(史上最多メダル獲得)
スポーツ選手の活躍は見ていて勇気を与えてくれます。
特に印象的だったのは最近行われた、那須川天心選手対武尊選手の対戦です。
絶対に対戦不可能の言われていた二人の対戦、格闘技ファンなら必須の試合です。
結果は那須川選手の5-0の判定勝ち
最後までどちらが勝ってもおかしくない試合内容でした。
試合後二人は「負けたら死ぬ覚悟」だったと語っています。
それほどまでの覚悟を持って人生一生懸命に過ごしているか?と自分自身に問いただしても、首を縦に振る勇気がありません。
ほとんどの人間が自分で自分の限界をもしかしたら決めてしまっているかも知れません。
夢の対戦で感動と勇気、そして改めて「気持ち」の強さを考えさせてくれる試合だったと思います。
さて、前期の反省を令和4年新年のご挨拶から抜粋して振り返りさせて頂きます。
・「テレワーク」「郊外マンションの人気」「環境の良い街」など在宅勤務が広がる。当たり前が当たり前ではなくなる。変化の予兆を見逃さない、新しい提案、先回りしたサービスや工夫を瞬時に考え、行動に移せるかが必要不可欠。
東京23区の価格の急上昇を予測し、埼玉エリアを中心とした販売活動をしてきました。また、最近では埼玉も価格の上昇が広がっています。
それに伴い、あえて徒歩10分以上の物件を積極的に仕入れ、10分以内のマンションとの価格の格差を狙い、早期売却した物件がほとんどでした。
そういった面では「郊外・周辺環境の良いマンション」を狙った販売が功を奏したといえます。
しかしながら、変化の予兆・先回りしたサービス面では未熟です。
変化の予兆に関しましては、前述の価格格差を狙った販売は同業他社が1か月以上早い段階で販売活動をしたりと、毎度一歩遅れた行動を取ってしまっています。
今後はさらに調査力、価格の上昇・下落の予測を強化して参ります。
先回りしたサービスについては、前年度とほぼ同じ内容の販売活動の展開をしてしまっています。日々進化し続けないと衰退した企業になる。
このことを真摯に受け止め、社員一同お客様の気持ちに寄り添ったサービスを提案して参ります。
そして、今年のテーマである【積土成山(せきどせいざん)】の気持ちを継続して取り組んで参ります。
「積土」は土を積み重ねることで、「成山」は山ができること。
少量の土を積み重なることで大きな山になる。
今年は新入社員が『2名』入社致しました。
私も6月1日より代表取締役に就任し、まだまだ未熟者ではございますが、気持ちを強く持ち、怠けようと近道せず、慣れないながらも泥臭くてでもいいからがむしゃらに。
社員が一丸となって、日々進化し続けるような会社を目指して参ります。
今後とも、なにとぞご支援ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
令和4年7月
城東不動産販売株式会社
代表取締役 船木 順平