【令和5年 元旦 ご挨拶】

公開日 2023年01月01日

新年あけましておめでとうございます。

2023年の年頭にあたり、ご挨拶を申し上げます。

 

2022年の「今年の漢字」は【戦】でした。

この漢字で真っ先に思い浮かぶのが戦争関連のニュースだと思います。

・ウクライナ侵攻による「戦」争を意識した年 2月から現在まで続く、ロシアによるウクライナへの侵攻は、現在も世界に大きな衝撃と悲しみを与えています。

さらに北朝鮮による相次ぐミサイル発射などにより、多くの人が「戦」争への恐怖や不安を感じています。旧年は最多の73発のミサイル発射となりました。

・円安・物価高・電力不足や感染症など、生活の中で起きている身近な「戦」い 記録的な円安、原油などの価格も高騰。それに伴った急激な物価高や電力不足との「戦」いを、多くの人が日々の生活の中で体感しました。また、新型コロナウイルスとの「戦」いも、現在も続いています。

・サッカーW杯や北京冬季五輪での熱「戦」、野球界での記録への挑「戦」に関心が集まる サッカーワールドカップでは日本代表が強豪国を撃破。北京五輪では、冬季歴代最多の18個のメダルを獲得するなど、世界的な大会で熱「戦」が繰り広げられ、日本中が沸きました。

 

近年では、マイナスな記事が多いイメージです。

今年こそは「喜」びや「楽」しさが溢れる年になる事を願うばかりです。

 

弊社の2023年を漢字で表すと【意】です。

・自分の「意」志を持つ。

・自分の「意」思で行動する。

・社員一人一人の「意」見を尊重する。

・「意」欲的に取り組む姿勢。

 

【意】には心に思うこと、考え、気持ちなど人の感情を表す漢字です。

社員一人一人が自分の意志で日々行動しなければ、ただ会社に所属している操り人形と同じです。

失敗を恐れず、挑戦していく気持ちを強く持ち、自分の個性(長所)を伸ばせばきっと成長します。

そのきっかけ作りとして

1.ミーティングを増やし、意見を言い合える場を作る=意志の向上

2.調査物件を社員同士でプレゼンする場を作る=連帯感と責任感を持たせる

3.ロジックツリーなど自己分析の場を作る=自分の武器(長所)を知り、短所は克服又は社員でサポートする

 

不動産業は大半が営業職のためどうしても個人プレーになってしまいます。

初心に戻り、今年はみんなで会社を盛り上げる意識力とチーム力を高めて参ります。

 

さて、弊社の今年は【意気軒昂(いきけんこう)】の気持ちで取り組んで行きたいと考えています。

意気込みが盛んな様子。元気のある様子。

前述も大事ですが、どんな状況下だろうと職場が活気でやる気に満ち溢れていたら巻き返すことは絶対に可能です。

折れない気持ちをそれぞれ持ち今年も良い年を迎えられるよう努力して参ります。

 

今後とも変わらぬご愛顧、ご支援賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
 

                                   令和5年 元旦

                                   城東不動産販売株式会社

                                   代表取締役 船木 順平