公開日 2023年01月31日
2022年の東京都は、転入者が転出者を上回る「転入超過」がおよそ3万8,000人となり、前の年より3万2,000人あまり増え、3年ぶりの増加となりました。これはきょう、総務省が発表した住民基本台帳による人口移動報告でわかったものです。東京都の転入超過は、コロナ禍のテレワーク拡大の影響で2年連続で減少していましたが、2022年は東京一極集中が復活した形になりました。
これは、新型コロナが治まってきたってことでしょうか、新型コロナについて、政府内では、感染症法上、季節性インフルエンザと同じ「5類」への引き下げを早ければ2023年春にも行う案も出ていて、政府は、感染状況も見極め丁寧に検討するらしいです。
新型コロナは、感染症法で「2類相当」に位置づけられ、厳しい措置を取れることになっていますが、政府は、社会経済活動への影響も考慮し、位置づけの見直しを議論しています。
政府内では、オミクロン株が主流となって以降、死亡する人の割合が下がっていることなども踏まえ、早ければ2023年春にも、季節性インフルエンザなどと同じ「5類」へ引き下げる案も出ています。
ただ、厚生労働省の専門家会合では、まだその条件を満たしていないという指摘も出ていて、政府は、今後の感染状況も見極めつつ、丁寧に検討を進める方針です。
一方、感染症法上で「5類」に位置づけられると、検査や入院などには原則、患者の自己負担が生じますが、日本医師会からは「新型コロナは位置づけを引き下げても公費負担は残すべきだ」という意見も出ていて、負担の在り方も協議される見通しです。
~住まいに対する想いを一緒に。~
〒169-0074
東京都新宿区北新宿2-18-10
TEL:03-5937-0580(代表)
FAX:03-5937-0581
Mail:info@0359370391.com