公開日 2023年04月11日
今話題の生成系AI「ChatGPT」などを開発するOpenAIのCEO サム・アルトマン氏が4月10日、来日しました。午前に岸田総理と面会。午後からは自民党の「AIの進化と実装に関するPT」に出席し、7項目の提案も明かしました。
AIのマイナス面の克服や将来像について総理と意見交換 サム・アルトマンCEOは午前11時頃から首相官邸で岸田総理と面会。同氏は面会後、記者団に対して、AIに関してプラスとマイナスの両面に触れ、マイナス面をいかに克服するかについてや、AIの将来像について岸田総理と意見を交わしたと明かしました。
午後に入ると、同氏は自民党の「AIの進化と実装に関するPT」の会合に出席。会合に参加した塩崎議員のツイートによれば、「日本がAIの利活用を通じて世界で大きな存在感とリーダーシップを発揮してほしい」とした上で、次の7点が提案されたという。
・日本関連の学習データのウェイト引き上げ
・政府の公開データなどの分析提供等
・LLMを用いた学習方法や留意点等についてのノウハウ共有
・GPT-4の画像解析などの先行機能の提供
・機微データの国内保全のため仕組みの検討
・日本におけるOA社のプレゼンス強化
・日本の若い研究者や学生などへの研修・教育提供
OpenAI社のサム・アルトマンCEOが来日し、自民党・AIの進化と実装に関するPTに出席。日本での活発なChatGPTの利用などを引き合いに「日本がAIの利活用を通じて世界で大きな存在感とリーダーシップを発揮してほしい」と同氏。日本への期待を込めて、以下の7点の提案がありました。
この先もどんどんAI化が、いずれAIにほとんど成り代わる職業や、AIと共存し進化していく職業が分かれていく時代になるかもしれませんね。
城東不動産販売株式会社
~住まいに対する想いを一緒に。~
〒169-0074
東京都新宿区北新宿2-18-10
TEL:03-5937-0580(代表)
FAX:03-5937-0581
Mail:info@0359370391.com