公開日 2026年04月02日
半世紀ぶりの月世界が拝めますか
米航空宇宙局(NASA)は日本時間2日午前7時35分、月の周回をめざす有人宇宙船を打ち上げた。NASAは同日午前、宇宙船は予定の軌道に入り、打ち上げは成功したと発表した。月を周回する有人飛行は1972年に月面着陸した米アポロ計画以来およそ半世紀ぶり。
NASAのジャレッド・アイザックマン長官は打ち上げ後の記者会見で、「宇宙飛行士は全員無事で士気も非常に高い状態だ。54年という短い中断を経て、NASAは再び宇宙飛行士を月へ送り出す事業に復帰した」と述べた。
10日間の旅程で月の上空を飛行してから地球に帰還する。機器の安全性などを検証し、2028年の月面着陸につなげる。中国は30年までに月面着陸の構想を掲げる。宇宙開発の覇権争いで先行する狙い。
米国主導で日本も参加する月探査計画「アルテミス」の第2弾として実施する。米東部時間の1日午後6時35分(日本時間2日午前7時35分)、フロリダ州のケネディ宇宙センターから大型ロケット「SLS」を打ち上げた。宇宙船「オリオン」には米国籍3人、カナダ国籍1人の計4人が搭乗する。
月の重力圏内は発射から5日目
発射から約8分後、高度50万フィート(約150キロメートル)の上空で、ロケットの土台部分を切り離した。宇宙船を含む上段部分が地球上空を周回する軌道に到達した。
初日は地球の上空を周回し、宇宙船に搭載された機器の点検などをする。安全性の確認後、2日目に地球を離れて月に向かう。月の重力圏内に到達するのは5日目を予定する。6日目に過去に人類が到達した地点よりさらに遠い宇宙を飛行する。7日目に地球に戻り始める。
人類が月に向かうのは1972年のアポロ17号以来54年ぶりになる。一連の月探査計画の第2弾となる今回の「アルテミス2」では月面着陸はしない。宇宙船や生命維持に必要な装置の起動状況を確認する飛行と位置づける。22年に実施した「アルテミス1」は無人宇宙船で月を周回した。
アルテミス2は本来2月の実施が見込まれていた。ロケットの整備中に燃料漏れが確認され、2カ月連続で打ち上げが遅れていた。
トランプ米大統領の任期中の28年までに月探査計画の第4弾「アルテミス4」で月面着陸を目指している。
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