公開日 2026年07月25日
円安加速、透ける「インフレ退治」の日米格差 日銀は本気度で見劣りか
※円安がそこまで景気を不況にするということが今一つ納得がいきません 日銀が様子を見ているのは妥当と言えそうなのですが
円安が加速している。高市早苗政権の政策姿勢への懸念が尾を引くなか、見逃せないのが、原油高の再燃もあって市場が米国のインフレ警戒論に敏感に反応している点だ。「インフレ退治」の本気度で日本は米国に劣る。そんな構図も透ける。
23日の海外市場で円相場は一時1ドル=164円に迫り、1986年11月以来の安値をつけた。
86年はドル高是正の国際協調、プラザ合意の翌年。年初の200円近辺から一時50円近い円の急騰を経験した。乱暴に言えば、164円も200円も同じ「40年ぶり」ということだ。下値のメドはなおみえない。
それでも2024年には162円近い安値から切り返し、瞬間的に139円台まで戻す急激な反発局面もあった。
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